アメリカの軍事作戦を受けて国連では安全保障理事会の緊急会合が開かれることになった。軍事作戦に対しては中国やロシア、イランなどアメリカと対立する国々からは非難の声が上がっている。アメリカは中南米への軍事介入を繰り返してきており、この地域の国々の首脳からは反発する声が相次ぐ一方、トランプ大統領と政策や思想が近く良好な関係を築いているアルゼンチンなどアメリカの行動を支持する国もある。ベネズエラの人々は日用品を買いだめしようとスーパーに列を作っている。国連・グテーレス事務総長は「国際法が尊重されていないことを懸念する」と語った。中国の外務省報道官はマドゥーロ夫妻の即時解放を要求。中国メディアは「中国政府は大きな衝撃を受け、主権国家に対するアメリカの武力行使を非難する」とする外務省の談話を伝えた。イランではキャスターが「アメリカの行動はベネズエラの国家主権と領土の保全を侵害している」という外務省の声明を読み上げた。キューバのディアスカネル大統領はハバナでの集会でベネズエラ支持を表明。メキシコでもシェインバウム大統領がアメリカを非難している。アルゼンチンとエクアドルはアメリカの介入を支持。ヨーロッパの大半の国は「ベネズエラ国民のために平和解決を望む」と表明。ロシアの外務省はアメリカを非難。スペインは「マドゥーロ大統領を承認したことはないが国際法に違反する介入も承認しない」としている。
