UNFPAは、ウクライナ国内の婦人科のネットワークを使って病院にアクセスしにくい女性に医療サービスなどを提供している。本田綾里は、侵攻中の戦闘はウクライナの医療システムに多大な影響を与えた、このようななかで出産に不安を抱える女性たちが多くいるなどと伝えた。ミコライウの病院の様子を聞かれると、病院の壁に弾丸の跡や瓦礫が残っていて窓やドアも壊れていたりという状況の中で運営されていて、戦争は日常の生活のなかに溶け込んでくるものなのだと感じたなどと話した。どんなことを大事にして向き合っているかを聞かれると、現場で支援をしている女性の声を聞き、支援をしている国や企業に届けより多くの支援を届けるように心がけているなどと答えた。