第一生命・松谷拓弥に話を聞く。NYの株式相場は上昇となった。イランによるアメリカ軍への報復が限定的だと捉えられ株価は上昇。FRBのボウマン副議長が7月の利下げの可能性を言及したことも相場を下支えした。 減税・歳出法案の行方について。法案はすでに縮小を余儀なくされている。党内の対立も激しさを増している。チップや残業代への免除を盛り込むなど選挙を意識した内容。メディケイドや教育支援削減につながる内容が含まれていて共和党内でも意見が割れている模様。マーケットもしばらく警戒感が強まる可能性がありそうとコメント。