大阪・ミナミ・金龍ラーメン道頓堀店で、長年店のシンボルとして親しまれてきた龍の立体看板。しっぽ部分が隣接する土地にはみ出しているとして、土地を所有する会社が撤去を求め、先月、切断されていた。そのしっぽは、近所に住むカニが拾ってくれた。ラーメン店近くに店舗を構えるカニ料理店と看板製作会社が、切ったしっぽを何かに使えないかと思い立ち、きのうから期間限定で展示。しっぽを切られた龍はおととい迄悔し涙を流していたが、きのうからはうれし涙に変わっているという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.