後半戦、いまだ勝ち星のないドジャース。大谷翔平はツインズ戦で、今季6度目の先発マウンドに上がった。先頭打者ホームランを浴び、ピッチャー復帰後初アーチを許した。後続を打ち取り、最少失点で抑えた。バッターでは、第1打席、35号2ランホームランを放ち、自らの失点を取り返した。今季3度目の3試合連続アーチをマークし、逆転に成功。ピッチャーとしては、復帰後最多となる46球を投げ、3回3奪三振1失点で降板。試合は、ドジャースに計4本のホームランが出て、後半戦初勝利をあげ、連敗を3で止めた。大谷は、1打席目、ベッツがいい形で出塁したから、つなげればいいという思いで打席に入り、結果的にホームランになってよかったなどと話した。