多くの人に惜しまれながら閉幕した大阪・関西万博。あれから2週間、“万博ロス”が広がり続けている。心に開いた穴を埋めるため人々が向かうのは、ミャクミャクが描かれたクルーズ船で巡る大屋根リングツアー。上陸できず、中の様子もみることはできない。それでも1日3便運航するツアーは大人気。先週増便を決めたが、チケットはわずか1時間で完売した。万博の遺産、レガシーは今後も各地で活躍する予定。大屋根リング1周およそ2キロのうち200メートルは保存される方針。ルクセンブルク館の一部は、大阪・交野市に移設される。ウクライナ館で戦時下のウクライナの暮らしを伝えた展示品は、きのう神戸学院大学に送られた。週末、万博ロスの気持ちを埋めるかのように日本中でミャクミャクを求める声に包まれた。
