言葉の聞き取りやすさを追及した特許技術・曲面サウンドを搭載するスピーカーの製造・販売を行うミライスピーカー。社長の山地浩の若い頃は北海道大学に進学し寮生活をしており、世の中の役に立ちたいと考えるようになっていた。卒業後は自動車部品などを扱う世界的な企業へ入社したが、転職をして新規事業の立ち上げをした。そうした中で当時のサウンドファンと出会い、2018年に社長に就任しこれまでの経験を活かし積極的な経営に乗り出した。知名度も売上も一気に上がり、ユーザーからは感謝の手紙をもらうほどになった。未来に遺したい夢を聞くと「二千年続く会社」とのことだった。
