開会式まで約1年となったミラノ・コルティナ冬季五輪で新種目・SKIMOの代表選考レースが既に始まっている。きょうSKIMOプレス発表会が行われた。SKIMOはスキーと登山を組み合わせた“Ski Mountaineering”は五輪ではスプリント、混合リレーの2種目を実施予定。スプリントの特徴はレース中板を外し担いで登るエリアがあることでレース後は立ち上がれないほどの過酷なスポーツだという。開会式は来年2月、現在日本代表の強化指定選手は男子が島徳太郎選手など7人、女子は田中友理恵選手など5人で代表は去年11月〜今年12月のW杯、世界選手権などの成績で選考される。混合リレーは3月の世界選手権で五輪出場枠獲得の可能性がある。