大会3日目となったミラノ・コルティナオリンピック。日本勢が初日からメダルを続々と獲得する中、フィギュアスケート団体で日本は大激戦の末、2大会連続の銀メダルを獲得した。団体最終日、首位アメリカと5P差の暫定2位で迎えた日本。初の金メダルを目指し、ペアのフリーに登場した“りくりゅう”ペアは息の合った優雅な演技を披露し、自己ベストを7点以上も更新する155.55点の世界歴代3位の高得点。この時点で首位アメリカとの差を2Pに縮めた。逆転での金メダルを目指し女性フリーに登場した坂本花織の得点は148.62と全体トップの得点を叩き出し、アメリカに並び暫定1位となった。男子フリーに出場した佐藤駿はパーフェクトな演技を見せ、オリンピック初出場で自己ベストを更新した。それでもアメリカにはわずかに及ばず、泣き崩れる佐藤選手に日本チーム全員が寄り添った。
