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「ミルクキャラメル」 のテレビ露出情報

森永製菓「チョコモナカジャンボ」vs「ハイチュウ」。チョコモナカジャンボは0.17秒に1個売れるアイス。ハイチュウはソフトキャンディで売上No.1。チョコモナカジャンボの前身となるチョコモナカが誕生したのは1972年。それまでの一般的なモナカアイスとは違い、内側をチョコでコーティング。その目新しさから売上は順調な滑り出しを見せた。しかし、すぐ頭打ちに。当時、家庭に冷凍庫が普及し始め、各社がアイスを発売。この頃生まれたアイスは「パピコ」や「あずきバー」など。チョコモナカの売上は上がらず発売から8年が経過。連日のリニューアル会議を経て、1980年、チョコモナカデラックスにリニューアル。モナカの生地は原料を見直し香ばしさをUP。さらにセンターにチョコソースを加え、形としては今とほぼ同じとなった。内容量も増やし、値段は20円値上げし100円に。パッケージも高品質路線に合わせ変更。しかし、ライバル商品に勝てず、リニューアルしたのに売上が減少し、販売終了が現実的に。一方でハイチュウが1975年に誕生。ミルクキャラメルの技術も応用し、弾力のある噛み心地に。味は当時珍しかった酸味の効いたフルーツ味。ハイチュウが国民的ヒット商品になるのは発売から11年後の1986年。ティーン向けに大リニューアル。持ち歩きやすいように箱型からスティックタイプに変更。中身も濃縮果汁を使用しフルーツ感UP。噛み進めるとジューシー部分が溢れ出す仕立てに。その結果、前年比約2倍と大幅な売上UP。その頃、チョコモナカデラックスは改良を重ねるも売上は低下。だが状況を一変させたのは1人の開発者。森永製菓に勤めて42年、入社9年目にチョコモナカデラックス担当していた岩崎さんに話を聞いた。今の値段のまま1.5倍にできないかと考えた。この提案に会社は猛反対、1年かけて周囲を説得。1995年、チョコモナカジャンボが誕生。インパクトで売上V字回復。チョコモナカジャンボはヒット商品の仲間入りを果たした。一方で発売以来順調だったハイチュウは2000年に大きな危機に直面。ハイチュウはスティックタイプのためガムと同じ売り場のことが多かったが、キシリトールガムの流行で売上は大苦戦。対策はボリュームアップ作戦。これまでの10粒から12粒となり、売り場のガムと並んでも目立つ大きさにリニューアル。売上は1.4倍に。問題:チョコモナカジャンボが大ブレイクのために行った異例のこととは?

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月5日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
やって来たのは森永エンゼルミュージアム「MORIUM」。森永製菓の創業者は森永太一郎。アメリカで西洋菓子に魅了され、現地で11年間修行したのち“日本に西洋菓子を普及させたい”という思いで1899年に創業した。1913年、森永を代表する「ミルクキャラメル」が誕生。発売から1年後には今と同じパッケージになった。このミルクキャラメルの製造技術を応用して1975年に[…続きを読む]

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