米国・カービー大統領補佐官は20日の記者会見で、サリバン大統領補佐官の中東訪問を踏まえ、サウジアラビアと安全保障分野に関する2国間の合意が近づいていると話した。安全保障担当のサリバン大統領補佐官は現在中東を訪問中で、19日にサウジアラビアでムハンマド皇太子と会談しサウジが中国製武器の購入をやめるかわりに、米国の高性能の武器を調達できるようにすることなどを話し合った。ロイター通信によると、サウジへの軍事支援拡大のほか、人工知能技術の共有などが合意の柱。
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