インド・ムンバイのスラム街に住むマリーシャ・カルワ。母親は突然家を出ていってしまい、父・ムケシュと弟のサヒルの3人で暮らしている。マリーシャの夢はモデルになってランウェイを歩くこと。2020年、マリーシャが12歳の時、1人のアメリカ人男性に声をかけられた。男性は人気俳優のロバート・ホフマン。ホフマンはミュージックビデオの撮影でムンバイを訪れ、ついでにスラム街に立ち寄った。そこにたまたまいたのがマリーシャ。ロバートは何気なく動画を撮影した。ロバートはスラムの現状を伝えようとSNSに投稿したところなぜかマリーシャのキャラとビジュアルに注目が集まり大バズリ。そこでロバートはマリーシャの日常を紹介する動画をSNSにどんどん投稿した。貧しいながらもマリーシャの明るく前向きに生きる姿が多くの人々の共感を呼んだ。ロバートはモデルを目指すマリーシャのために本物のモデルに合うサプライズを用意した。こうしてマリーシャは世界中で話題となりモデルのオファーが来るようになった。2024年、マリーシャが16歳の時、インドの一流デザイナー、マヤナ・ラジャニからファッションショー「ボンベイ・タイムズ・ファッションウィーク」のオファーがあった。マリーシャは早速、ダンスレッスンなどを行った。ロバートはマリーシャのマネージャーもしていた。ファッションショー当日、マリーシャの出番がやってきた。
