ドジャースvsカブス。史上初の「50-50」を射程に捉えている大谷選手は第2打席、フォアボールで出塁。盗塁に期待がかかるが、相手投手は簡単には走らせず牽制する。しかしその直後、相手の警戒をはねのけ47個目の盗塁に成功。さらに驚くのは24回連続での成功という点。斎藤さんは「盗塁王をとるような人でも、実は成功率は意外と高くないんです。ただ大谷選手は92%と成功率がすごく高い」とコメントした。その後5回に迎えた第3打席、つまりながらもヒットを放ち出塁。すると相手投手の徹底マークにあう。するとベッツ選手がセンター前ヒットを放ち48個目の盗塁とはならなかったが進塁した。この日は相手投手に警戒されながらも47個目の盗塁をマークした大谷選手。これで46-47となった。(カブス10-4ドジャース)