野球解説者・デーブ大久保が解説。デーブ大久保さんは、今永投手のコントロールがよいことにふれ、高低の勝負をした素晴らしいコントロールだったなどとコメント。試合で、今永投手と大谷選手の直接対決はショートフライ、ファーストゴロ併殺、ライトフライ、センターフライの4打数ノーヒットとなった。50-50の達成についてデーブ大久保さんは、ここからは地獄の苦しみにはいるためこれからが戦いになるなどとのべた。ドジャース・山本由伸投手vsカブス・今永昇太投手の日本人投手対決。山本投手は右肩けん板損傷により6月16日以来、約3か月ぶりの登板。山本由伸投手のきょうの成績は、4回・59球・被安打4、奪三振8・四死球0・失点1。デーブ大久保さんは、投球練習で完全になおしてきたと感じたなどとのべた。日本時間のきょう、マリナーズ戦でパドレス・ダルビッシュ有投手が今季5勝目をあげた。日米通算201勝で野茂英雄さんの記録と並んだ。今永投手は9月5日の前回登板では7回までノーヒットノーランで12勝目を挙げた。今永投手のきょうの成績は7回・89球、被安打7・奪三振4・四死球0・失点3で、今季の成績は27登板で13勝3敗としている。日本時間のきょう、ドジャースvsカブスにドジャース・大谷翔平選手、山本由伸投手、カブス・今永昇太投手、鈴木誠也選手の日本人4選手が先発出場。日本時間の2007年5月5日のヤンキースvsマリナーズでヤンキース・井川慶、松井秀喜、マリナーズ・イチロー、城島健司がきょうの試合では、先発出場した以来17年ぶり。鈴木誠也選手は5打数3安打1打点の大活躍。試合前練習で大谷翔平選手は平地で捕手に座ってもらい、変化球を交えながら12球を投げた。ブルペンへ移動して投球練習を行い、術後最多20球を投げ込んだ。来季二刀流本格復帰を目指す。来季は3月18日、19日に東京ドームで開幕戦・ドジャース（大谷翔平選手、山本由伸投手）vsカブス（鈴木誠也選手、今永昇太投手）が行われる。日本時間きのう、MLB公式Xは「大谷翔平ですら50−50にこれほど近づいているとは信じられていない」という文章と共に大谷の目を見開いた“珍表情”を投稿。日本時間きのう、ドジャースvsカブスで今季47個目の盗塁に成功。盗塁は24回連続成功。盗塁成功率は驚異の92．2％。62盗塁でリーグトップを走るデラクルーズ選手の盗塁成功率は82％。大谷翔平選手の「50−50」達成まで残り17試合で4本3盗塁。