ティカル国立公園の中で最も古いエリア「ロストワールド」には4世紀頃に建てられたピラミッドがあり、外壁はメキシコのテオティワカン文明のもので建築様式の影響を受けていたティカルからテオティワカンまで1000キロ以上離れていたが二都市には交流があったとされる。しかし4世紀になるとテオティワカンとつながる人物がティカルに到着後に王を処刑しテオティワカンの血を引く王が西暦378年に誕生したと石碑に記述されていた。ティカル国立公園はマヤ文明を代表する都市と豊かな自然を理由に世界遺産に登録された。
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