昨日の会見で佐々木麟太郎選手は、理想は2~3年後のドラフト指名をいま一番の選択肢として考えていると答え、スタンフォード大学野球部のデービッド・エスカー監督はメジャーリーグのドラフト1位指名を受ける能力があると太鼓判を押していた。一般的に2~3年後はまだ学生だがアメリカの場合、4年制大学の場合は3年生を修了するか2年以上在学の21歳以上の選手の条件のため後者に該当するためそこを目指し、最短でプロへ行く可能性がある。仮に佐々木選手が2年後にMLPなどに進んだ場合、オフの期間や現役引退後に単位を取ることも可能だという。過去にはゴールドシュミット選手のようにマイナー時代に単位を取るためにバス移動時に勉強をして2年かけて単位を取り、修士号を得ている選手などもいる。大学の学費は日本円で年間約870万円必要だが、卒業までに必要な総費用約5100万円を100%大学が負担するところに大学側のメジャーもしくは卒業してほしいという期待が現れている。
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