今週、続々とキャンプインを迎えたメジャーリーグ。日本人選手たちも、新たなシーズンの一歩を踏み出した。今シーズンもメディアとファンが集結したのは、ワールドシリーズ王者のドジャース。二刀流復活が迫る大谷翔平は、投打で調整。メジャー2シーズン目の山本由伸は、早くも実戦形式の練習を行う。今シーズン加入した令和の怪物・佐々木朗希は初日からブルペンに入ると、ロバーツ監督が見つめる中35球を投じた。そんなルーキー・佐々木が新天地で活躍するためのカギについて、元メジャーリーガー・松井稼頭央は、先週の放送で、フォーク(スプリット)が大事になると話していた。スプリットを最大限に活かすためには注意すべきことがあるという。MLBでノーヒットノーランを達成した岩隈久志は、「日本と違って(メジャーのバッターは)ホームベースに落としにいくと振らない。日本の時より奥で落とすことを意識すると良い」と話す。ロバーツ監督は日本での第二戦に佐々木朗希を起用することを示唆してる。
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