メタは自社が運営するSNS「Facebook」「Instagram」「スレッズ」で投稿の真偽を第三者が検証するファクトチェック機能を米国国内で廃止すると発表した。ザッカーバーグCEOは「自由な表現を取り戻すことに集中する」と述べている。今後は誤解を招く可能性がある投稿についてはユーザーが協力して背景情報を追加できる、Xのコミュニティノートに似た機能を導入するとしている。トランプ次期大統領がメタは保守的な意見を検閲していると非難を繰り返していたことから、トランプ氏との関係を改善する狙いがあるとみられる。