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「メリダ(メキシコ)」 のテレビ露出情報

メキシコ・ユカタン半島の禁断のミステリーゾーンを紹介。ピステという町にあるチチェン・イツァ遺跡。マヤ文明を代表する遺跡。マヤ文明とは3000年以上前に栄えた文明。この場所は紀元750年頃、政治・経済・信仰の中心地だったといわれ、当時の栄華を彷彿とさせる建造物が数多く残る。チチェン・イツァ遺跡の象徴ともいえるエル・カスティーヨ。階段や石の配置による反響音で、古代マヤの時代から崇拝されてきたケツァル(鳥)の声を再現。高度な建築技術を持ち合わせていたと考えられる。さらに、3月の春分の日と9月の秋分の日の前後だけ太陽の光で影が変化。風と豊穣の神・ククルカン(蛇)が姿を現す。
明日は太陽がピラミッドの真上を通過する天頂通過の日。貴重な瞬間が見られるという。取材班はオルトゥン・セノーテを訪れた。縦2.4m、横1.4mの小さな穴がセノーテの入り口。中は直径約30mの真っ暗な空間が広がる。洞窟の内部を囲うように鍾乳石が並んでいる。水中には人骨などが散乱していた。天然の泉・セノーテは古代マヤの人々にとっては信仰の対象で、人間や動物、翡翠製品などを神々のために捧げた。その遺物が今も残されている。太陽が真上に来るこの時期、この水中洞窟には光の柱ができる。

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