アメリカは、1979年の中国の国交樹立を機に台湾と断交したが、その後も台湾への武器売却を続けてきた。1982年、当時のレーガン大統領は、台湾への武器売却について中国側と事前協議しないなどの6つの保証を伝達し、歴代政権が踏襲してきた。トランプ大統領は、習近平国家首席から台湾への武器売却を切り出されたとし、近いうちに判断するとしている。スタジオで柳澤さんは「トランプ大統領にとって台湾というのは、TSMCの半導体の供給をしてくれて、アメリカ製の武器を買ってくれるところ以外にどれだけ理解を深めるのか、大いに疑問があります。明らかに対中の交渉カードにしていて、台湾は注目している」などと話した。トランプ氏は、「台湾は我々の半導体産業を盗んだ。台湾で半導体を製造している全ての企業がアメリカへ進出することを望む」などと話している。
