フリマアプリを展開するメルカリが、決算を発表。去年7月から今年6月までの決算は、純利益が1年前と比べて2．7％増えた134億円で過去最高を更新。一方、米国事業は1700万ドル（およそ25億円）の赤字となった。2024年に進出し、今年で10年が経過したが、これまで年間で黒字化を達成できたことはない。株価も、もっとも高かったときの3割以下に落ち込んでいる。何故米国事業が低迷しているのか。他社との差別化をはかり出品数が増えることを狙って、米国のメルカリは3月には出品者側から取っていた10％の販売手数料を撤廃し、購入者側からとるように変更すると発表した。ロサンゼルスに作った米国初の実店舗はおもにZ世代をターゲットにしていて、若い世代が米国市場の起爆剤となることを期待する。一方、6月には米国の従業員の半数弱を対象にした大規模な人員削減も実施。メルカリ・山田進太郎社長は「投資対効果が悪い、マイナスとなれば（撤退を）考えなければならないが、今年度ブレークイーブン（損益分岐点）に持っていく見込みは立っている」とコメントしている。
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「メルカリ」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2024年9月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
- ひるおび！＃ひるおびライフ
- 外国人観光客も多く訪れるというエコタウン 八王子大和田店。七宝焼電気炉が9000円、京都土産の模造刀（逆刃刀モデル）が6000円。メルカリによると、家庭に眠る「かくれ資産」1人あたり平均：約53．2万円と言われている。今売りどきのものや査定アップのコツなどをこのあと紹介する。
- 2024年9月11日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
- めざましテレビNEWS
- メルカリはきのう、商品情報や販売価格を生成AIが提案し自動入力する新機能「AI出品サポート」を発表した。商品の状態も認識され、開封していない商品を未開封と自動入力してくれる。メルカリは作業が面倒で出品を諦めている人が3600万人以上いると試算している。今後は梱包や発送作業も見直し、新規顧客を獲得する方針。
- 2024年9月11日放送 4:55 - 5:25 フジテレビ
- めざましテレビ全部見せNEWS
- メルカリはきのう、出品者が考える商品情報や販売価格を生成AIが代わりに提案して自動入力する新機能「AI出品サポート」を発表した。商品の状態も認識され、開封していない商品は未開封と自動入力される。メルカリは作業が面倒だとして出品を諦める人が3600万人以上いると試算していて、今後、梱包や発送作業も見直し、新しい顧客を獲得したい狙い。
- 2024年9月10日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
- FNN Live News α（ニュース）
- メルカリはきょうから新機能「AI出品サポート」の運用を開始した。商品情報や販売価格を生成AIが提案し自動入力。開封していない商品は「未開封」と自動入力される。メルカリは作業が面倒で出品をあきらめる人が3600万人以上いると試算していて、今後梱包や発送作業も見直し新しい顧客を獲得したい狙い。
- 2024年9月7日放送 19:30 - 20:15 NHK総合
- 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜日本発！革命アプリ世界へ 〜巨大フリーマーケット誕生〜
- 当時を振り返ってと聞かれ山田進太郎は「嬉しかった。でももっともっといけるんじゃないかと思った」などと話した。アメリカの事業の業績推移を紹介。流通総額は徐々に減速している。累積赤字は700～800億近くだという。山田進太郎は「まだ可能性があると思っている。愚直にやり続けるしかない。その延長線上に世界で使われるようなサービスを創るってところに繋がっている」などと[…続きを読む]
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