一行がやってきたのは茨城県・鉾田市にあるメロン農園「フォレストパーク メロンの森」。テニスコート約38面分の畑から年間約3万個のメロンを収穫。最盛期には1日に1000人以上のお客さんがメロン狩りに訪れるなど大人気。その理由が「熟れ熟れのメロン」。一般的なメロンは出荷やスーパーに並ぶ間に熟れすぎないように完熟状態の1週間程前に収穫。購入後は数日家に置いて追熟させることで果肉が柔らかく、より甘みを感じやすくなるが、ここでは1番美味しい完熟状態でメロン狩りを楽しむことができる。鉾田市はメロンの産出額が市町村別で全国トップ。その金額約75億円。日本一のメロン大国。そんな日本一のメロンは口当たりなめらかな甘さが特徴の「ほこたメロン」を収穫できる。ポイントはメロンから出る1枚目の葉っぱが枯れているものを選ぶといい。大きさ関係なく糖度は一緒。大きいもののほうがたくさん食べられる。