16日、日本銀行は1%の利上げを決めた。利上げで家計の重荷になるのが変動型の住宅ローン。板橋区の住宅展示場では担当者が毎月かかさず確認しているものがある。それが銀行から届く住宅ローン金利の通知だった。去年3月には0.5%を下回っていた変動金利は約1年で0.95%までアップ。5000万円を35年ローンで借りた場合、返済額は月々1万1000円増える計算。さらに今回の利上げでは月に約6000円ほど返済額が増える可能性がある。日銀は暮らしに身近な商品の値上げがさらに広がる前に、利上げで物価上昇を抑えたい考え。会見後も円相場は1ドル160円20銭から30銭となっていて円安は是正されなかった。今回の1度の利上げでは円安や物価高抑制の効果は限られそう。
