ロシアの戦勝記念日のプーチン大統領はウクライナの侵攻を正当化した。パレードではイスカンデルMや無人機も披露した。式典では20カ国以上の首脳が出席し、中でも注目したのは中国の習近平国家主席が参列したこと。今回は主賓として参加し、式典前日にはお茶をした映像も公開された。そしてパレードでは13カ国のうち中国軍の兵士が最多となった。プーチン大統領は中国の軍隊についても高く評価した。今後ウクライナの停戦に向けてトランプ大統領は式典前日に理想的には30日間の無条件での停戦を呼びかけており、停戦が尊重されない場合パートナー国は追加の制裁を科すことになると発言した。プーチン大統領は欧米への直接的な批判は避けた。しかしロシアが一方的に宣言の停戦期間中もロシア、ウクライナ双方が攻撃続くと主張した。