豊ノ島の極上トークメニュー1つ目は「華麗なる経歴にごっつあんです！」。豊ノ島の経歴を紹介した。2002年（18歳）に高校生にして大相撲デビュー。相撲ドラマ「サンクチュアリ -聖域-」について聞かれた豊ノ島は「リアルな部分もあるけど、盛っている部分もある」と語った。掃除・洗濯・炊事は自らの分だけでなく、付け人についたら関取の分までする。「稽古後に付け人がする“あること”」がクイズになった。正解は「お風呂に入る」。洗面器に泡を立てて、ひっくり返して落ちたらダメ。一個は関取に渡して前を洗い、もう一個は付け人が背中を洗うのに使う。2004年（20歳）に「十両」そして「前頭」に昇進。「十両」になると付け人がつく。1人は17歳でもう1人は年上の30歳だった。十両以上は関取と呼ばれ、給料が支給される。十両は90万円ぐらいだという。ヴィトン・モノグラムを揃えたと語った。2007年（23歳）に「小結」に昇進。横綱・白鵬から初の金星。白鵬が初めて配給した金星だった。金星は前頭の力士が横綱に勝つこと、大関・関脇・小結の三役が横綱に勝っても金星とはいわない。取組の前に土俵に上がろうとした女性を高見盛が止めた事件があり、新聞は金星よりそちらの事件を取り扱ったという。2008年（25歳）に「関脇」に昇進。豊ノ島は168cmと小柄だが、センスが抜群と自画自賛した。203cmの琴欧洲と比べると階段2段くらい違ったという。大きい力士が嫌がる懐に入る相撲を取るよう心がけたという。