ミャンマーではクーデターで実験を握った軍と民主派勢力などとの間で内戦状態が続く中、軍が民政移管のためとして先月末から総選挙を実施していて、きょうは最終となる3回目の投票が行われた。2回目までの投票の結果では軍とつながりの深いUSDPがすでに上下両院の過半数を占めている。最終結果は今月中に判明する見通しだが、USDPの勝利が確実な情勢で、4月にも発足する新政権では軍が影響力を維持するとみられる。一方で選挙から民主派が排除されるなど正当性が疑問視されていて、マレーシアのモハマド・ハサン外相はASEANとしては選挙を承認しないと表明している。今後選挙を受けて国際社会がどう対応するかが焦点となる。
