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「ヤギのめぐみるく」 のテレビ露出情報

げんじぃが生まれ育った氷見市・吉懸地区。65年ほど前には31世帯あった集落も、年々過疎化が進み、今ではわずか9人6世帯が住むだけとなった。げんじぃが憂うふるさとの行く末、10年前自らが立ち上げた板金会社を退職しすると、ふるさとに賑わいの場所をつくりたいという思いから、1年発起72歳のときにはじめた新たな挑戦がヤギ牧場だった。当初家族は猛反対だったという。決意は揺るがず、翌日から牧場造りに取り掛かった。使われなくなった豚小屋をヤギ小屋へ一人で修繕。荒れた土地も少しずつ手入れして、作り上げた。はじめは2頭しかいなかったヤギは、39頭に増えた。父の挑戦に反対していた息子の剛さんも、今では仕事と両立しながら牧場を支える。牧場の人気に火をつけたのは、剛さんだった。赤ちゃんヤギが飛び跳ねるYouTube動画は、157万回再生された。多い日には450人以上が訪れる牧場になった。全国の吉がけ牧場ファンたちがボランティアに。中にはこの地域に移り住んだ人も。牧場の立ち上げからボランティアとして支えてきた高畑さんは、富山市から引っ越し、げんじぃがかつて暮らしていた古民家をカフェにオープンさせた。看板メニューは「ヤギのめぐみるく(950円)」。牧場で小ヤギと触れ合った来場者からは飼ってみたいという声も多く、小ヤギをペットとして販売している。この日旅立つのは、この春に生まれたメス2頭。げんじぃも寂しさをにじませる。迎えに来たのは北海道からやってきた新たな飼い主。そして、ボランティアや来場者も旅立ちを見届けた。

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