JRA競馬学校にキャプテンと勝浦正樹さんがやってきた。JRA競馬学校は武豊騎手などのスター騎手を排出してきた。今回取材に協力してくれたのは今年4月に入学した44期生。指導するのは勝浦さんと同期の武士沢友治さん。武士さんは去年引退し、教官として指導している。44期生は早ければ3年後にデビューする予定。生徒たちの話を聞く。池添陽さんは小2の時に伯父の池添謙一騎手が金鯱賞で勝利するところを見てかっこいいと思い騎手を目指したという。また謙一騎手からはずっと応援してもらっているなど話した。楠原颯馬さんは小3のときから馬に乗っていて高校のインターハイで関係者から勧めてもらったという。
角折凛さんは母が趣味で乗馬をやっていた影響でジョッキーベイビーズの地区予選に出場しそこから騎手を目指した。松浦太志さんは自宅が福島競馬場まで10分のところにあり、2013年のキズナが勝った日本ダービーを見て騎手を目指した。一番勝ちたいレースについて笠原曉子さんは牡馬・牝馬で三冠を勝ちたいと話す。徳満蔵真さんは日本ダービーでドウデュースが勝った日本ダービーが印象的だったなど話した。JRA競馬学校さんは天皇賞・春で騎手になりたいと思ったきっかけが天皇賞・春など話した。八束太陽さんは日本ダービーで父に東京競馬場によく連れていってもらったなど話した。横井源一郎さんはG1レースももちろん勝ちたいが父の横井正裕調教助手が管理する馬でレースを勝ちたいと話した。
JRA競馬学校では体幹トレーニングも行われていて、以前はマットの上ではなかったがこちらのほうがきつそうであると述べた。そんなトレーニングにキャプテンも挑戦した。さらに勝浦さんがよりハードなトレーニングに挑戦した。