日本時間5日に行われた陸上女子走り高跳び決勝。ウクライナ代表のヤロスラワ・マフチフ選手は、寝袋に入って目を瞑っていた。自分の出番が終わると、寝袋に直行し、次の出番まで横になっていた。その姿が眠れる森の美女だと話題になった。マフチフ選手は、東京五輪で銅メダルを獲得し、先月行われた大会では、37年ぶりに世界記録を更新した。今大会でも、金メダルを獲得した。マフチフ選手によると、競技中は待ち時間が長くなることがあるため、寝袋に入り、血流を良くして、体の柔軟性を保つ狙いがあるという。
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