アメリカ・トランプ大統領は4月2日ごろからアメリカに輸入される自動車に関税を課す方針を明らかにした。税率や対象国などの詳細は明らかにしていない。対象国の中に日本が入れば大きな影響が及ぶ可能性がある。一方、日本製鉄によるUSスチールの買収計画についてトランプ氏は買収をあらためて否定し、「社債などに投資する」との見通しを示した。トランプ氏はUSスチールについて「外国企業に渡したくはなかった」と語った上で、「自身の関税政策で経営が上向く」などと主張し、日本製鉄による買収を認めない考えを改めて示した。
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