糖尿病予防について山田悟が解説。夏バテと血糖値上昇の予防について山田悟は「脂が含まれてるものが良い。脂を食べてこそエネルギー消費が上がって痩せやすくなったり、血糖上昇にブレーキをかけてくれる。」などと話した。糖質はご飯や砂糖などに含まれる栄養素で、体内でブドウ糖に分解され筋肉や脳を動かすエネルギーになる。脂質は脂肪や脂などに含まれる栄養素で、エネルギー源となるだけでなく細胞膜やホルモンの構成成分になる。山田悟は「夏場に血糖値が悪くなる人がしっかり脂を摂るようにすると血糖が落ち着き夏バテ感が消えるケースがある。」などと話した。椅子に座ってデスクワークする場合、エネルギー源の消費割合は脂質が8割で糖質が2割。ウォーキングなど運動時の割合は脂質が6割で糖質が4割。山田悟は「運動の強度が強くなるほど糖質に偏っていくが、メインのエネルギー源はあくまでも脂。筋肉では糖質の消費が増えてくる。ブドウ糖は脂を素にして作り出せるので、脳がブドウ糖を使うという理由で口からブドウ糖を入れる必要はない。」などと話した。糖質の貯蔵量は糖質グリコーゲンという形で筋肉や肝臓に蓄積され、エネルギー量は約1200kcal分。脂質は体脂肪という形で皮下や内蔵などの脂肪組織及び筋肉に貯蔵され、エネルギー量は約9万3600kcal分で糖質の約78倍。山田悟は「動物性脂が悪いと思われる人が多いが、動物性脂を控えることでかえって心臓病が増えたというデータが出てきた。」などと話した。
脂質は太るという考えた方は古い。新常識として脂質の働きは食べ過ぎを自然に防ぐ、代謝を上げる、体の余分な脂肪を減らす手助けをする。脂質起動とは糖質を控え脂質を増やした食事により脂肪を燃やすシステムを起動させること。これにより疲れにくい、太りにくい、病気になりにくい体質となる。山田悟は「脂を摂るとインクレチンというホルモンが出てきて食べ過ぎを未然に防ぐことができ、エネルギー消費が上がる。」などと話した。アメリカの研究で糖質が少なくて脂質が多い食事の人は糖質が多くて脂質が少ない人よりも1日約300kcalも多く消費していた。山田悟は「一食一食のエネルギーを考えなくても脂を摂ってエネルギー消費が増えることにより、然るべき体重にコントロールできる。」などと話した。ブドウ糖は脳にとって大切な栄養源だが、常に甘いものを食べると糖質過多を招いて血糖値が乱高下する。結果糖質疲労になり苛立ちや眠気が高まったりする。脂質を多く摂ると脂質の一部がブドウ糖に変わり脳へ届く。ただ、脂質の過剰摂取には注意が必要。山田悟は「甘いものが入るとホッとするが、それは甘味による感覚。果糖は満腹感を失わせてしまう。」などと話した。
脂質は太るという考えた方は古い。新常識として脂質の働きは食べ過ぎを自然に防ぐ、代謝を上げる、体の余分な脂肪を減らす手助けをする。脂質起動とは糖質を控え脂質を増やした食事により脂肪を燃やすシステムを起動させること。これにより疲れにくい、太りにくい、病気になりにくい体質となる。山田悟は「脂を摂るとインクレチンというホルモンが出てきて食べ過ぎを未然に防ぐことができ、エネルギー消費が上がる。」などと話した。アメリカの研究で糖質が少なくて脂質が多い食事の人は糖質が多くて脂質が少ない人よりも1日約300kcalも多く消費していた。山田悟は「一食一食のエネルギーを考えなくても脂を摂ってエネルギー消費が増えることにより、然るべき体重にコントロールできる。」などと話した。ブドウ糖は脳にとって大切な栄養源だが、常に甘いものを食べると糖質過多を招いて血糖値が乱高下する。結果糖質疲労になり苛立ちや眠気が高まったりする。脂質を多く摂ると脂質の一部がブドウ糖に変わり脳へ届く。ただ、脂質の過剰摂取には注意が必要。山田悟は「甘いものが入るとホッとするが、それは甘味による感覚。果糖は満腹感を失わせてしまう。」などと話した。