4月の韓国総選挙について。尹政権の発足後劇的に改善した日韓関係を維持できるかどうかの試金石になると原田氏は述べた。現状は野党が多数を占めるねじれ国会で、尹大統領は法案や人事などが思い通りにならない状況となっている。聯合ニュースの世論調査では与野党の支持率が拮抗しており、どちらもスキャンダルの渦中にあるため3か月後の支持率がどうなるのか読めないとのこと。原田氏は韓国では与党と野党で分断が起きており、中間層や若者の意見を取り込みにくくなっているとして、中間層や若者の支持を得た政党が勝つなどと述べた。