ヨーロッパ中央銀行は、マーケットの想定通り0.25ポイントの利下げ。マーケットの反応について。インベストラスト・福永博之さんじは「ヨーロッパの株価は基本的に上昇して終えている。利下げは想定通りだったが、マーケットでは好感されている。利下げしたが、ユーロなどはしっかりしている。背景は次回の利下げが、経済指標を見る限りと、ヨーロッパ中央銀行・ラガルド総裁が話していたから、経済指標が弱くならない。データ依存が変わらないことからユーロなどはしっかりしている。経済は利下げがなくてもしっかりしていると株価が強い。こういった流れが続く限り、マーケットにとっては好材料。東京市場にとってもプラス。FOMC(連邦公開市場委員会)で0.25%の利下げでも、世界経済全体を見た時には、下支えがあるのでは」などと述べた。