大阪・関西万博は一体なぜ開催するの?万博開催について費用がかかり過ぎている。会場建設費が1250億円→2350億円。運営費が809億円→1160億円。前売り券が目標の約半分しか売れていない。赤字で税金で負担。万博を開催する理由は?キーワードは「イノベーション」。組み合わせたことのない要素が新結合し新たな価値を生む。過去にはエレベーター、電話、電気自動車など。今回はiPS心臓、空飛ぶクルマ、自動翻訳など。未来の世界への経済効果も見込める!?齋藤さんは「行ってみると面白い。1970年の万博に行ったが、小さい国のパビリオンって面白い。百聞は一見にしかずで子どもたちはとくに行くといいと思う。今回、火星の石が来る、1970年には月の石。時代を作る革新的な体験をした。見に行った子どもたちが万博きっかけで何かを生み出す未来への種まきでもある」などと述べた。