政府が来週開催するデジタル行財政改革会議で自動運転事業を今年度中に全都道府県で99件採択し、一般道の約100か所で計画・運行実施を取りまとめ案に盛り込むことが分かった。また来年度には自動運転バスなどを全都道府県で通年運行させる実施計画の策定を目指す。これらの取り組みを通じて運転士不足の解決策として期待される「レベル4」の自動運転を全国で推進する狙い。一方でライドシェアに関してはタクシー事業者だけでなくバスや鉄道などの事業者が担い手となれるか検討を開始すると明記される。
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