石破総理大臣は、米国・バイデン大統領や韓国・ユン・ソンニョル大統領、オーストラリア・アルバニージー首相と、就任後初めてとなる電話会談を相次いで行った。そして、臨時国会の会期末となる来週9日に衆議院を解散したあと、ラオスを訪れ、ASEANとの首脳会議に出席することにしている。会議に出席する各国の首脳とできるだけ多く個別の会談を行いたいとしている。中国・李強首相やインド・モディ首相との会談も調整している。石破総理大臣としては就任直後にいち早く首脳外交をスタートさせることで地域の平和と安定に積極的に貢献する姿勢をアピールするとともに、各国首脳との個人的な信頼関係の構築につなげたい考えです。