決勝トーナメントに進出する為のポイントについて足立夏保が解説。昨日サモアに勝利した日本は現在勝ち点9で2位となっている。残すはアルゼンチン戦のみだが、現在日本・サモア・アルゼンチンが混戦状態となっており、どのチームが予選プールを突破してもおかしくない状況。アルゼンチン対チリでチリが勝利した場合とイングランド対サモアでサモアが勝利した場合は日本はアルゼンチンに勝てば予選プール突破出来るが、負けたとしてもサモア・アルゼンチンと2勝2敗で同列となり、勝ち点で順位が決まるのでボーナスポイントが重要。勝利のポイントについて大畑氏は「アルゼンチンは情熱的で熱いプレーが持ち味。思った通りのプレーが出来ないと空回りしペナルティという弱点がある。日本は組織力・運動量が持ち味なのでこれを生かし、速いテンポで攻撃を仕掛けて勝って欲しい。」などとコメント。今回の大会からルールが変わり、上半身に対して危険なタックルをすると一発退場となる。日本対アルゼンチン戦は10月8日午後8時にキックオフ。