ラグビーワールドカップでは日本に勝利したアルゼンチンが準々決勝でウェールズと対戦。広範28分、アルゼンチンがパワーで押し切りトライを奪って同点に。その後のコンバージョンキックも決めて逆転に成功した。後半34分にはウェールズに決定的なチャンスを与えるが、ギリギリのところで失点を回避。すると後半37分、ニコラス・サンチェスが相手のパスを奪い独走すると、試合を決定づけるトライに成功。29対17でアルゼンチンが2大会ぶりに準決勝に進出する。一方アイルランドとニュージーランドも対戦。ニュージーランドは後半13分、パスを受けたリッチー・モウンガが抜け出すと一気に敵陣に侵入。相手選手を引き付けてトライを奪いリードを広げた。後半24分、世界ランク1位のアイルランドが反撃。ボールで押し込み相手の反則を誘い、ペナルティトライで1点差にまで迫る。優勝候補同士の対決はニュージーランドが制し、準決勝進出を決めた。