シリアでは2代に渡って続いたアサド政権が崩壊し、大きな変革を迎えている。国際テロ組織アルカイダのメンバーだったこともあるシャラア大統領が暫定政府の大統領となった。就任後初のヨーロッパ訪問で話し合いを行っているが、ロイター通信によると対米関係を巡ってはトランプタワーの建設などを打診すると見られている。ジャーナリストの西谷文和氏によると街の人がアサド政権に抗議するデモを起こすとその街は攻撃されることもあったといい、暫定政権派とアサド派による戦闘は3月以降も続いているという。
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