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「ラピダス」 のテレビ露出情報

ニッセイ基礎研究所・矢嶋康次さんの解説。テーマは「日本の輸出はどこで稼ぐのか?」。日本の輸出は長らく自動車、電気製品など輸出に支えられてきた。矢嶋さんは「この時期、企業のいろんな方と来年の経済見通しとかいろんなことを議論する。このさき、どんな形になるのか。我が社では今年、来年の成長率は民間消費、設備投資中心によくなって、1%前後の成長が続くとみている。プラス材料はこれから考えると実質賃金の上昇で消費が持ち直すこと、不安材料で結構ポイントになると思っているのが輸出。日本の輸出って世界のどこで稼げるんだろうという議論は人によって違う。みなさんが思う以上に輸出は数が伸びなくなっている。地域別輸出数量指数をみるとどの地域も足元数ヶ月間下向いている。特に一番大きいのが中国向け。中期的にみると世界の分断や米国が強烈に始めている産業政策、トランプ政権が復活したときの関税引き上げの影響というのが日本の輸出構造をかなり大きく変えるポイントが出てくるかと思う。輸出の品目で見ると日本というのは日中向けの輸出の品目で見ると半導体関係がすごく多い。これが前回のトランプ政権あたりから半導体規制が強烈にかかってきている。今後を考えたときも日本の一番売れ筋の半導体の状況がどうなるかによって、だいぶ日本の対中の輸出の構成も変わってくる。世界の名目GDPをみると4つにわけれる、アメリカが25%、BRICSが26%、G7など民主国、欧州を足して25%ぐらい、グローバルサウスで23%。BRICSがすごくいいマーケットだった。グローバルサウスは数年先にやっと成長。今なかなかビジネス的に難しい。前回トランプ政権が関税で日本にいじわるをかけてきた。アメリカがいじわるするなら中国に行けばいいと中国の市場が大きくなった。中国に壁ができたのでアメリカの産業政策やいじわるが始まると日本の企業のROEを設定したときに国内では叩き出すことができないと考えるとアメリカに行かないといけない。トランプ政権になったときの関税の引き上げは前回よりもきくんじゃないか。ハリス政権になっても産業政策を開始するとみられる。日本企業としては国内で生産が起きない、雇用が生まれない、税金が他国にもっていかれる。日本でできるだけ作るようにしてもらう。日本のオリジナルの産業政策を米国、ヨーロッパ、中国がやっているようにやっぱり日本もやらないといけないという状況に追い込まれている。日本でやることにメリットがあるようにやらないといけない。今年石破政権がもし衆院終わった後にやらなきゃいけないのはエネルギー基本計画」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月18日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
ラピダスはAIなどに欠かせない先端半導体の量産化を目指し、北海道千歳市の工場で試作に取り組んでいる。ラピダスの小池淳義社長はきょう記者会見を開き、今月10日に半導体の基幹部品の試作に成功したと明らかにした。また今後性能をさらに高めていくとして、予定通り再来年の量産開始を目指す方針を改めて示した。一方で海外大手が先行する中、ラピダスとしては資金調達や量産技術の[…続きを読む]

2025年7月14日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
先端半導体の量産を目指すラピダスを念頭に政府が出資する条件として、経営の重要事項に対して拒否権を持つ「黄金株」を政府が保有することを求める方針。

2025年7月9日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
日本のチャンス分野について、投資コンサルタントの齋藤ジンは、海運と造船業だとし、有事があったとき、アメリカが恐れているのは、中国の命令で海運・造船業が止まることだからだという。去年の商業造船市場では、中国が半数以上のシェアを占め、アメリカは0.1%となっている。アメリカCSISは、アメリカ海軍の資料をもとに、アメリカの造船能力は中国の230分の1だと指摘した[…続きを読む]

2025年6月11日放送 9:21 - 9:26 テレビ東京
Mナビ(ニュース)
日経平均株価は上昇して始めると、上げ幅を一時300円以上に広げた。4日続伸し、2月下旬以来の高値をつけて推移している。日本時間の朝方、米中貿易会議の閣僚会議が終了。5月のスイスでの合意内容(関税引き下げ)を着実に推進するといった流れ。ラトニック商務長官
はレアアースの輸出規制が解決されるとの見通しを示し、マーケットに安心感が広がった。
アドテスト、ディスコ[…続きを読む]

2025年6月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日本経済新聞によると、ホンダが次世代半導体の国産化を目指すラピダスに出資する。出資時期は今年度の後半を想定していて、出資額は数十億円規模とみられる。ホンダはラピダスの生産計画を支援し、自動運転の車に使われる半導体の安定調達につなげる狙い。

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