デビュー2年目春シーズン重賞を2勝した吉村誠之助騎手の特集。1年目では33勝をしたが、2年目の7月11日の段階で29勝で記録更新しそうとなっている。吉村騎手は自身の評価を聞かれるとまだまだ取りこぼしが多いと感じており、ミスがあったと感じることがあるなど話す。初重賞勝利となったチャーチルダウンズCで騎乗したランスオブカオスは新馬のときから乗らせてもらっていて勝てて本当に嬉しかったなど話す。さらにNHKマイルカップや安田記念にもGIレースに出場し上位に着けた吉村騎手。レース前などについて聞かれいつも通りに行えたと話す。そんな吉村騎手の長所について聞くと緊張しないとこだと思いますなど話した。吉村騎手の父は通算3600勝を超す名手である吉村智洋騎手でアドバイスが多く、特に言われていることは「進路が無かったら仕方ない」でそれを覚悟を攻めろだと思っているなど話した。吉村騎手の師匠である清水久詞調教師は信頼される人間、後輩ジョッキーが慕ってくれるようなジョッキーになってほしいと話した。吉村騎手は年内HRA通算100勝達成を目標にしていると話した。