渡辺直美は2021年に活動拠点をニューヨークに移し、コメディエンヌとして売れるため挑戦し続けている。SNSのガチガチ感やコンプラにはアメリカの芸人も嘆いていると直美は話した。アメリカのコメディはブラックジョークや政治的なことを言うイメージがあるが、今は9割くらいはやっておらず、炎上やキャンセルを恐れて日常の面白い話をするのが主流になっているという。激しいネタは西の方の受け入れられる街に行ってやっているらしいと話した。
渡辺直美は2023年に全米7都市でトークライブを開催。当時は渡米して2年でまだ英語もペラペラではなかったが、今の家に舞台に立っておかないとビビってしまってこの先何もできなくなるのではと思い、ネタではなくお客さんのお題で即興でトークするライブを行ったという。トークライブでウケた話を聞かれると、アトランタで「銃についてどう思う?」と聞かれ、困った直美は「Good night」で終わらせるとウケたという。英語で人を笑わせるのは難しく、コメディハウスを回って勉強しているという。アメリカは街や会場ごとにウケ方が違い、細分化されすぎているが、直美があっていると感じたのはホームのニューヨークの他は逆にアトランタだと話した。
日本はコンテストも多くお客さんの見る目も厳しいという話題に。直美は米国コメディアンの苦悩について、劇場でウケても誰もその人の事を調べず「この夜が楽しかった」で終わりで固定ファンはまったくつかないという。また、アメリカも若い子はテレビを見ないと言われているという。また、日本のように芸人が大勢集まるような番組はなく、少人数で1人の芸人がセレブリティとトークするスタイルの番組が主流。「徹子の部屋」や「あちこちオードリー」はアメリカンスタイルだと話した。アメリカのスタンダップコメディのゴールはNetflixだという。直美はニューヨークでは常に1年目の気持ちで、めちゃくちゃ売れたいという気持ちを持ってやっていると話した。
渡辺直美は2023年に全米7都市でトークライブを開催。当時は渡米して2年でまだ英語もペラペラではなかったが、今の家に舞台に立っておかないとビビってしまってこの先何もできなくなるのではと思い、ネタではなくお客さんのお題で即興でトークするライブを行ったという。トークライブでウケた話を聞かれると、アトランタで「銃についてどう思う?」と聞かれ、困った直美は「Good night」で終わらせるとウケたという。英語で人を笑わせるのは難しく、コメディハウスを回って勉強しているという。アメリカは街や会場ごとにウケ方が違い、細分化されすぎているが、直美があっていると感じたのはホームのニューヨークの他は逆にアトランタだと話した。
日本はコンテストも多くお客さんの見る目も厳しいという話題に。直美は米国コメディアンの苦悩について、劇場でウケても誰もその人の事を調べず「この夜が楽しかった」で終わりで固定ファンはまったくつかないという。また、アメリカも若い子はテレビを見ないと言われているという。また、日本のように芸人が大勢集まるような番組はなく、少人数で1人の芸人がセレブリティとトークするスタイルの番組が主流。「徹子の部屋」や「あちこちオードリー」はアメリカンスタイルだと話した。アメリカのスタンダップコメディのゴールはNetflixだという。直美はニューヨークでは常に1年目の気持ちで、めちゃくちゃ売れたいという気持ちを持ってやっていると話した。