国外に勝機を見いだす動きについて。東京大学准教授・斎藤幸平は「昨日もドイツでみんなでラーメン家族で食べに行ったんですけど、やっぱり円安なんで2万円ぐらいする。もう私も今これ見ながら脱出しようかなと思ったが、ただ脱出のネックは、日本は例えばドイツと比べてもごはんがおいしいし、安いしラーメン二郎とか食べたくなる。日本はそういう内向きにしかやってこなかったけど世界に向けて本気を出せばまだまだチャンスはあると思う」、TBSスペシャルコメンテーター・星浩は「日本はこれまで低金利が続いてぬるま湯状態で、あんまりイノベーションが起きないところに世界は情報革命になって取り残されたが、ここにきてDX政策とか金利も上がってきましたし、なんとなくチャレンジ精神も出てきたのでこの辺が新しい芽になって広がっていくと」などとスタジオコメント。