競泳の池江璃花子がパリ五輪出場を女子バタフライ100mで決めた。内定を決めた大会は国際大会代表選手選考会。2位以内でフィニッシュし、派遣標準記録57秒34を突破することがパリ五輪の出場条件である。4レーンの池江は好スタートを切り、折り返しではトップでターン。後半は5レーンの平井瑞希が池江に迫る。制したのは平井だったが池江も2着でフィニッシュ。ともに派遣標準記録を突破し、パリ五輪の代表に内定した。また男子400m個人メドレーは優勝した松下知之がパリ五輪の代表に内定。瀬戸大也は2位に入るも派遣標準記録を突破できず、代表入りを逃した。