松下知之はパリ五輪初出場で銀メダルを獲得。自己ベストを1秒以上を更新し、競泳唯一のメダリストとなった。さらに3月の世界水泳代表選考会でも再び自己ベストを更新。リオ五輪で金メダリストの萩野公介は、名実ともにエースといっていいとコメント。個人メドレーで松下が自信を持っているのがラストの自由形。松下を大きく突き放していたのがフランスのマルシャン。パリ五輪では4冠達成。松下は、この世界水泳をきっかけにマルシャンに意識させるのが目標と述べた。平井コーチは北島康介、萩野公介、大橋悠依を育てた名将。平井コーチは背泳ぎ、足をサボる。ブレーキかけさえしなければ追っかけていけると述べた。松下は背泳ぎでサボらないことが一つの挑戦と述べた。
