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「リチウムイオン電池」 のテレビ露出情報

番組のLINEアンケートでは約4割の人が10〜30%でスマートフォンを充電するという。スマホバッテリーの劣化を防ぐ充電方法として、かじがやによると「バッテリーを長持ちさせるには、20〜80%に保つのが理想」と指摘。充電するタイミングについての疑問として「ギリギリまで減るのを待ってから充電した方がいい?」また「充電の回数は少ない方がいいのか?」があるが、かじがやは「20〜80%以内であれば、何%で充電しても大丈夫。充電の回数は関係ない」と指摘。充電回数の考え方として、0%の状態から1回で100%まで充電するのが1回分となる。一方で30%から70%まで充電すると40%充電した事になるため0.4回分充電した事になる。また20%から80%まで充電すると60%充電した事になるため0.6回分となり、合わせて100%になると1回分の充電回数とカウントする。番組LINEアンケートで「スマートフォンをいつ充電するか?」聞くと「就寝時」が42%、「常時」が25%、「帰宅後」が15%、「その他」が18%だった。
睡眠中の充電は100%になるのではという疑問があるが、iPhoneの場合、80%まで充電するとその後の充電を遅らせることができる。何故そんな事ができるのか、かじがやによると「スマホが充電時間の長い時間帯を睡眠時間と学習し、寝ている時に充電しても80%で待機してくれる」という。
リチウムイオン電池は熱にも弱い。ポケットの中にスマートフォンとカイロを入れたまま10分放置すると、ポケットの中の温度は42.6℃になり、iPhoneの推奨温度(0〜35℃)を超える。更に冬場、ホットカーペットの上に放置すると、高温注意の表示が出たりする。さらに充電しながら動画視聴する場合について、かじがやによると「長時間の動画再生でスマホは熱を持つ。そこに充電をすると、更に発熱して、バッテリーが早く劣化してしまう」と指摘。
もし充電が1桁台になった場合、通常モードは消費電力が多い。消費電力を抑える方法として低電力モードに設定すると通信は可能。通信不可になるが他のアプリを使いたい場合、機内モードで消費電力を抑える方法がある。かじがやは「低電力モードはこの後、充電ができない時に使用するのがおすすめ」と指摘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月26日放送 15:07 - 15:10 NHK総合
ニュース(関東甲信越)(関東甲信越のニュース)
リチウムイオン電池が搭載された製品から出火した火災は、ことし12月20日時点で都内で166件と過去最多となっている。パソコン・スマートフォンを分解してバッテリーを外そうとしたり、メーカー指定以外の充電器・アダプターで充電していた際に出火したケースがあったという。東京消防庁は、処分する際は取り扱い説明書や自治体の回収方法を確認するよう呼びかけている。

2023年12月26日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
リチウムイオン電池が搭載された製品から出火した火災は、ことし12月20日時点で都内で166件と過去最多となっている。出火事例は、パソコン・スマートフォンを分解してバッテリーを外そうとしたり、メーカー指定以外の充電器・アダプターで充電していたなど。東京消防庁は、取り扱い説明書や自治体の回収方法を確認するよう呼びかけている。

2023年12月25日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
東京23区が「粗大ごみの廃棄を極力控えて」と異例の呼びかけをおこなっている。東京・江東区の粗大ごみ破砕処理施設では、23区の家庭から出る粗大ごみを唯一受け入れている施設だが、先月18日に砕かれた粗大ごみが発火し火災が発生した。ゴミの中に含まれる電池類が原因だった可能性が高いという。リチウムイオン電池は 充電することで繰り返し使用できる電池で、高容量化・小型化[…続きを読む]

2023年12月25日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’気になるニュース
リチウムイオン電池搭載製品の火災は今年、1年間で166件あり過去最多となっている。リチウムイオン電池は軽量で大容量なことから多くの電化製品に搭載されている。しかし、燃えやすい電解液が使用されていて、外からの衝撃で発火につながるおそれがあるという。先月には、東京・江東区の粗大ごみ処理施設でリチウムイオン電池を砕いたことが原因とみられる火災が発生していた。東京消[…続きを読む]

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