JR東海は、リニア中央新幹線品川新駅の工事現場に初めて近隣住民を招き、見学会を開いた。工事中のリニア品川新駅は、東海道新幹線・品川駅の真下に現在地下13メートルまで掘り進められている。見学会には今日までの3日間で、近隣住民43人が参加した。頭上を東海道新幹線が走る現場を見学したり、タブレット端末を壁にかざすと、トンネルからリニアが現れ、時速500キロで走行するAR=拡張現実を体験した。品川新駅は、2026年3月までに地下55メートルまで掘削し、その後トンネルを掘り進める計画。
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