6月の月間MVPが発表された。セリーグの投手部門は、広島・大瀬良大地投手。ノーヒットノーランを達成するなど、先月は30イニング近くを投げ、無失点の活躍。大瀬良投手は「数多く受賞できるように精進したい」とコメント。打者部門では、5本のホームランを打ったDeNA・オースティン選手が3回目の受賞。パリーグは、投打ともにソフトバンクから。投手部門は今シーズン、リリーフから先発に転向したモイネロ投手が初受賞。打者部門は近藤健介選手。打撃3部門でリーグトップの成績を残し、首位独走の原動力となった。近藤選手は「頑張ってきてよかった」とコメント。