楠田祐代表は副業で音楽活動をしている。ライブ活動のため本番さながらの音量で練習する必要があるが心配なのは音漏れ。ミュージション品川中延は部屋全体が防音設備になっていて家賃は1K約13万円から。防音機能を高めるため二重窓になっている他防音パッキンなどがある。ミュージションは首都圏に30棟約730戸を構え家賃は相場の1.3倍だが約4000人の入居待ちがあるという。戸口課長は「コロナ禍っていうのはすごく大きなきっかけ」などと話した。大和ハウス工業では今年から静音室「やすらぐ家」の販売を始めた。防音機能のグレードを下げた部屋だという。テレワークや勉強する人にむけて作られた。価格は3分の1ほどに抑えている。静音室は新築の1部屋から設置可能でリフォームも対応できるという。木口さんは「これからよりニーズが高まってくると考えている」などと話した。