厚生労働省によると労働者1人あたりの物価の影響を考慮した1月の実質賃金は目の都市の同じ月よりも1.3%減り23ヶ月連続のマイナスとなった。23ヶ月連続の減りはリーマン・ショック前後の2007年9月から2009年7月以来で1991年以降で過去最長に並んだ。現金給与の総額は前年の同じ月よりも1.8%増え平均で28万2265円と26ヶ月連続のプラスとなっているが物価の上昇に賃金が追いついていない状況。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.